2015年10月01日

ミラーレスを持って旅行に行ってきたよ

 ツイッターでほぼリアルタイムに草津温泉ひとり旅の写真を貼り付けまくったわけだが、ここでミラーレスカメラの使い心地について感想をまとめておこうと思う。
 
 P9290034.JPG
 
 機種はオリンパスの「OM-D E-M5 Mark II」
 たまりにたまったビックカメラポイントだけで買ったというシロモノである(笑)
 レンズは、キットレンズの「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II」と「M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II」を持って行った。
 ただし結果的には75-300は使うことがなかった。
 換算300mmになる14-150で十分だったからだ。
 換算300mmを超えるような望遠って、ある程度それを撮るとシチュエーションが決まってないと使うことないよねって感じ。
 実際150ですら撮ってないんじゃないかなぁ。
 
 オレの本来のメイン機は、キヤノンの「7D MarkII」である。
 仕事でもちょくちょく使う相棒だ。
 しかし今回はあえてE-M5IIを持って行くことにした。
 理由は「撮影旅行ではない」ということと、よって「荷物を軽くしたかった」からだ。
 一泊二日、行くのを決めたのが2日前、東京から逃げるようにひとり旅を決めた経緯から、気軽に動きたかったのだ。
 結果的に「軽いは正義」と再認識させられた。
 
 いやー、楽だわ。
 基本的にずっと首に掛けてたけど、全然苦にならなかった。
 これが7DIIならちょくちょく首が重いなーつかれたーってなるんだけど、E-M5IIはそれが無かった。
 どんなに歩いても大変じゃない。
 これは本当に素晴らしかった。
 
 P9290049.JPG
 
 実際数字にしてもそれは顕著だ。
 7DIIだとEF-S18-135mmレンズをつけていると、本体820g+レンズ480gだから、なんと1.3kgだ。
 つまり1リットルペットより重いものを常に首にぶら下げているのだ。
 しかしこれがE-M5IIだと、本体417g+レンズ285gだから、700gくらいか。
 半分とまではいかないけど、それぐらいの差はある。
 なによりレンズが軽い。
 レンズの口径、つまり太さが全然違う。
 この辺家電量販店でレンズを比べてみて欲しい。
 フルサイズ用のレンズに慣れた人が43用のレンズを見れば、おもちゃかっと言いたくなるほどの小ささなんだよね。
 
 そしてこの差は、実際に一日中歩くと、確実に実感として差に出る。
 これのおかげで旅行中は気軽にシャッターをバシバシ切ることができた。
 軽快とはまさにこのこと。
 これはぜひ多くの人に体感して欲しい差である。
 
 P9290196.JPG
 
 では軽さ以外のメリットも書いておこう。
 これはE-M5IIの特有のことなんだが、手ぶれしねぇな、こいつ(笑)
 ペットボトルとか何か物を持っているときに、片手で縦位置にして何度か撮ったんだが、それでもブレない。
 今回300枚以上撮ったのだが、手ぶれしててダメだって写真は1枚だけだった。
 こいつぁすげぇ。
 
 P9290144.JPG
 
 この2点をもって、旅カメラとしては最高なのではないかと感じた。
 最小限の荷物で、サッと撮れて、失敗も少ない。
 さらに14-150mm(換算28-300)だと、画角的にほぼ困ることはなかった。
 これだけでひとり旅をするなら全てがまかなえる。
 ついでに本体もレンズも強力な防滴(なんて雨の日に使って壊れた無償で修理してくれるキャンペーンをオリンパスがしてくれていた)だから、雨だってへっちゃらだ。
 あらゆるシチュエーションに即座に対応してくれるのが、E-M5IIと14-150mmだった。
 
 P9290205.JPG
 
 ただしいくつか不満点もあった。
 ひとつは14-150だけではボケを生かした撮影がしにくかった。
 テレ端ですら解放F値が4.0、ちょっとでも望遠側にするとすぐに数値が上がっていくため、多くの写真がスナップ的になってしまった。
 人気の無いところではある程度下がって望遠で撮ってボカした写真もあるのだが、いかんせん観光地というのはどこに行っても人が多いのと、場所の自由度が低いので、なかなかそういうこともできない。
 さらに4/3センサーなので、さらにボケにくさが顕著になってしまうと。
 
 これをクリアするには、単焦点レンズを買って持って行くか、レフ機最小kissX7を持って行くか。
 かと言って後者にしてもF値の小さいレンズを付ける必要があるから、悩みは似たようなモノになるかもしれない。
 X7に付けるなら、EF35mm F2 IS USMかな。
 でもいくら軽いとは言っても、本体とレンズを追加するぐらいなら、4/3用の単焦点買った方が軽いのは言うまでも無い。
 ちなみにX7+EF35mmだと約700g、X7が異様な軽さ(本体だけならE-M5IIより軽い)だからこんな軽量を実現できるのだが、これだけだと汎用性が低すぎる。
 E-M5IIで軽い単焦点を買うか、X7で軽いズームレンズを買うか(買ったとしても高倍率だとそれなれに重くなる)なので、悩みとしては結局変わらない。
 カメラの永遠の悩みではあるが、永遠だからこそ解決できない問題でもある。
 
 そしてうれしそうに価格コムでレンズを探すオレ(笑)
 
 もう一点不満があったが、これは時間が解決するかもしれない。
 操作性が慣れない。
 7DIIに慣れているというか、操作性については本体の大きいレフ機がどうしても勝る上に、7DIIはその辺に特に力を入れている機種なので、なおさらというところではある。
 まぁこれは、もうちょっと時間が経ってから再検討するとしよう。
 
 P9290107.JPG
 
 というわけで、「車などを用いた本格的な撮影旅行」ではない、ぶらりひとり旅の場合、「OM-D E-M5 Mark II」は最強の相棒であると感じたところである。
 機会があれば、次はいくつか単焦点を用意して持って行きたいところだ。
 一番の問題は、金と時間がない点である(笑)
 
 
posted by あまおちりん at 13:07| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラのお話
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